こんにちは、5月〜仮想通貨投資を始めたDaikiです。
この記事を書いている時点で、間も無く1ヶ月ほど経とうとしているところなのですが、この辺で一度、
- どういったスタイルで投資しているのか?
- 1ヶ月でどれくらい得(損)したのか?
についてまとめておきます。
これから仮想通貨投資を始める方の参考に少しでもなればいいなと思って書いたので、是非肩の力を抜いて、気楽に読んでみてくださいね。
仮想通貨の投資額と評価額の推移
- ビットコイン保有数:0.001228BTC
- 5月の投資額:5,000円(5月13日に購入)
- 評価額の推移:4,537円(-9.26%)(6月12日時点)
僕が初めてビットコインを購入した時(5月13日)の価格は1BTC=約3,950,000円。
5月初旬には、UST問題が引き金となり、仮想通貨全体が軒並み急落しましたが、僕はその後に購入したのでほぼ影響は受けませんでした。
もし5月の頭に買ってたら、確実に大打撃を受けてましたね。仮想通貨投資デビュー直後の大暴落はどうにか回避できました、、
ちなみにこの1ヶ月、ビットコインの価格は、3,700,000円〜4,100,000円(1BTC)の間をウロチョロしてましたね。
一時的に評価額がプラスになった時はあったものの、ほとんどはマイナスでした。
これからの投資スタイルについて
初めての仮想通貨投資は、残念ながらマイナススタートとなったわけですが、今後も投資スタイルを大きく変えるつもりはありません。
- 余剰資金を投資に回す(無理をしない)
- 途中で暴落しても売らない
途中で余剰資金が増え、投資額を増やすことはあったとしても、基本的にこの2点は貫く方針です。
じゃあ、どうして仮想通貨全体が落ち込んでいる中、積立し続けるのか?
それは、
- 日本円の価値が下がっている
- ビットコインは2030年までに1億円を超えると予想されている
からですね。
日本円の価値が下がっている
現在、海外と日本の金利差は広がる一方で、円安に歯止めがかからない状態です。
また、今までであれば、有事が起きた際は安全資産の円が買われ、円高方向に進む流れが一般的でしたが、今回は違う、、
間違いなく、「世界から見た日本円の評価」は下がってます。
「仮想通貨投資 = リスクがある」これはまさしくその通りなのですが、「全ての資産を日本円で持つ = リスクがある」のも事実の一つ。
僕自身、資産を1箇所に集中させるのはリスクがあると考えているので、日本円の一部を仮想通貨に変えているわけです。
2030年までにビットコインの価格が1億円を超える
有名ファンドマネージャーのキャシー・ウッド氏率いるアーク・インベストメント・マネジメントによると、2030年までにビットコインの価格は1億円を超えるとのこと。
理由としては、
- 法定通貨として採用する国が増える
- グローバルな決済ネットワークとしての利用価値が高まる
- 機関投資家による保有が広がる
などが挙げられています。
参考記事「Cathie Wood’s Ark Invest Predicts Bitcoin Could Exceed $1M by 2030」
この記事を書いている時点での価格は約3,000,000円。
つまり、8年後までには33倍ほど価格が高騰する見通しですね。
短期的には価格変動の激しいビットコインですが、将来的に大きな利益を見込めるのも確か。
以上を踏まえて、僕はこれからもビットコイン(仮想通貨)を淡々と積立し続けます。
仮想通貨おすすめの買い方
仮想通貨のおすすめの買い方は以下の3点。
- 販売所ではなく取引所で購入する
- 毎月決まった日に一定額積立する
- 暴落した際に買い増しする
1つずつ解説しますね。
販売所ではなく取引所で購入する
仮想通貨は「販売所」「取引所」のどちらかで購入可能ですが、お得に買いたいなら「取引所」を選んだ方がいいです。
というのも、販売所よりも取引所の手数料の方が圧倒的に安いから。
販売所・取引所の手数料
- 販売所:0.1〜5.0%(スプレッドが3%ほどかかる)
- 取引所:無料〜0.15%(コインチェックなら無料)
販売所で買う場合、購入金額に企業の利益分(スプレッド)が上乗せされているため、かなり割高です。
例えば、2022年6月6日の価格で言うと、
・販売所:3,803,149円(1BTC)
・取引所:3,690,820円(1BTC)
その差、なんと約11万円。雲泥の差ですよね。
販売所だと買った瞬間に、購入金額の3%ほど損してしまうことに。
1回1回の手数料は大したことない額でも、塵も積もれば馬鹿にならない金額になります。
スプレッドなんぞ払いたくない!という方には取引所をオススメしますよ。
販売所・取引所の違いについては以下の記事でまとめているので、良ければあわせてどうぞ。
毎月決まった日に一定額積立する
投資で利益を出すには、
安く買って高く売る
ことが鉄則ですが、仮想通貨の場合、価格は日々めまぐるしく変動するので、「安くなった時を狙って買う」のは至難の業です。
「とにかく安く買うぞ!」「安い時にいっぱい買うぞ!」ということばかり考えていると、
- 買った直後に価格が下落:もう少し待って買えばよかった、、
- 買った直後に価格が上昇:もっとたくさん買っておけばよかった、、
のようにどちらに転んでも後悔する羽目に。
精神上あまりよろしくありません。
価格変動に感情を左右されないようにするには、
・毎月決まった日に購入
・毎月一定額を積立
この2点を守り抜くことが大事ですよ。
暴落した際に買い増しする
暴落が起きていることは、初心者でも割とすぐにわかります。
例えば、直近で言うと、5月上旬の暴落。
UST問題でビットコインの価格は500万円台から300万円台まで急落しましたが、この暴落のタイミングで購入しておけば、比較的安く買えたはず。
もちろん、暴落した後にさらに下落する可能性はありますが、少なくとも高値づかみすることはないでしょう。
注意点
あくまでも基本スタンスは「毎月一定額の積立」。
身の丈以上の買い増しだけは避けてくださいね。(余剰の範囲内で楽しむのがベスト。)
仮想通貨投資で失敗しないためのマインド
仮想通貨投資を行うにあたって、最も大事なマインド。
それは、「価格の乱高下に一喜一憂しない」ことです。
短期目線で投資していると、間違いなく価格変動に目が眩み、冷静な判断ができなくなります。
その挙句、損失を被って市場から退場、、といった事態にもなりかねません。
そこで多くの人におすすめするのが、ガチホ。
ガチ(本気)でホールド(保有)する。金融商品を短期間で売買せず、長期で保有すること。つまり、長期投資のことですね。
この記事のタイトルにも書いてある通り、僕も仮想通貨をガチホしています。
一度買えば後は放置するだけなので、とにかく運用が楽。
基本ほったらかしなため、短期的な価格変動なんてほぼ気にならないですし、感情が大きく揺れ動くこともありません。
何にせよ、精神的に優しいんですよね。
僕はメンタル弱いですし、投資の知識も疎いので短期トレードはマジで無理って思ってます。
ガチホのメリット・デメリットについては以下の記事で詳しく解説してます。良ければあわせてどうぞ。
仮想通貨デビューするなら「コインチェック」「bitFlyer」がおすすめ
初心者におすすめな仮想通貨取引所は以下の2社。
- コインチェック
- bitFlyer
コインチェック
コインチェックは、
- 取引所の手数料が無料
- 国内の仮想通貨取引アプリダウンロード数で3年連続No.1
(※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak) - アプリが見やすく使いやすい
- 大手ネット証券マネックスグループが運営
などと、初心者でも安心して利用できる仮想通貨取引所。
実際に僕もコインチェックでビットコインを購入してますが、とにかくアプリが使いやすく、スムーズに取引できる点が気に入ってます。
しかも取引所の手数料は無料。他社では0.01〜0.15%ほど手数料がかかるところが多いので、この点は嬉しいポイント。
また、金融情報メディア「お金の知恵袋」が実施したアンケートによると、全仮想通貨取引所の中で、コインチェックをメインで使っている人が最も多いとのこと。
アンケート概要
- 調査対象:20〜60代の仮想通貨投資を行う男性・女性
- 対象人数:300名
- 調査方法:インターネットアンケート調査
- 調査期間:2021年5月10日〜28日
- 調査主体:株式会社CMサイト
引用:「お金の知恵袋(https://www.cmsite.co.jp/money/)」
コインチェックの人気の高さが伺えますね。
「どの取引所で口座開設しようかな、、」と迷っている方は、コインチェックを選んでおけば間違いないですよ。
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なお、コインチェックでの口座開設方法は以下の記事にて、画像付きで分かりやすく解説しています。
bitFlyer
bitFlyerの大きな特徴は以下の2点。
- 取引所の最低取引単位は0.001BTC(数千円)
- 自動積立機能が優秀(1回1円〜投資可能)
コインチェックの場合、取引所の最低取引単位は0.005BTC。つまり、1回の取引につき最低でも数万円の資金が必要です。
一方、bitFlyerの取引所なら1回数千円から購入できます。
なので、「少額投資から始めたい!でも、スプレッドを払うのは嫌だ。」という方に向いてますよ。
また、自動積立では、「毎日1回、毎週1回、毎月2回(1日と15日)、毎月1回」と、積立プランが豊富。
毎月いちいち購入するのがめんどくさい方にはぴったりですね。
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※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
なお、コインチェック・bitFlyerの違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。
是非、ご自身の投資スタイルに合わせて選んでみてください。
決して無理はせず、身の丈に合った額で、仮想通貨投資を楽しんでいきましょう。
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